イギリスで確定申告① -どうやって申告する?-

※税務の専門家ではありませんのであくまで参考程度でお願いします。

イギリスでリモートワークしているうめきちです。
日本の会社にリモートワークしていますが、所得税はイギリスに納めます。
納税は自営業の方と同じ、Self Assessment という確定申告的なものを通して行います。

私がなぜイギリスに納税するのかについてはこちら

申告の準備(UTR番号の取得)についてはこちら

要点

✔︎ 課税年度が終了した翌日から申告可能

✔︎ 期日は納税期日と同様の、課税年度の翌年の1月31日

✔︎ Self Assessment の申請方法は郵送かオンライン登録(私の場合は、、)

Contents

いつから Self Assessment を提出(submit)できる?

最短で課税年度の翌日から提出できる。

イギリスの課税年度は 4月6日から翌年の4月5日です。
毎年この期間に発生した収入に対して申告を行い納税します。

最短で課税年度が終了した翌日(4月6日)から Self Assessment を登録し提出ができるようになります。

提出期日、納税期日は課税年度の翌年の1月31日

納税には期日があり、課税年度の翌年の1月31日です。
実はこの翌年の1月31日は Self Assessment(オンライン)の提出期日でもあります。
書類で提出する場合は10月末が期日です。

1月31日に Self Assessment を提出し、同時に納税を行えばギリギリ期日に間に合うことなりますが
言わずもがな、期日には余裕を持って対応した方が良いでしょう。

Self Assessment の種類と提出方法

フォームの種類

Self Assessment には定型のフォームがあり、そのフォームに従って入力し提出します。

SA100 というのがメインのフォームであり、基本的にはこちらを使用します。

自営業の方や、英国で不動産所得がある、外国での収入がある方などの場合は
SA100 に加え追加のフォーム提出が必要になる場合があります。詳細はこちら

私の場合は、日本の給与所得のみであるため SA100 フォームのみで申告が完結します。

提出方法

オンラインと郵送で提出可能です。

オンラインは日本の e-Tax に近い感覚だと、、思います。
というのも実は私は申告書の作成及び提出を、イギリスの税理士(会計士)の方にお願いしました。

税理士の方に申告書を作成いただく場合でも、提出自体は自分の責任となるため
申告書の作成内容が正しいことを確認し署名する必要があります。

なぜ専門家の方にお願いしたか

日本で確定申告書類の作成経験がある方であれば、Self Assessment も同じようなものなので
そこまで難しくないかもしれません。

特にオンラインで提出する場合は、質問に答えて該当する金額を入力していく作業になりますので
質問の意味がわかれば難しいものではないはずです。

しかしやはり以下の理由から税理士(会計士)の方にお願いしました。

日本円からポンドへの換算レートについて相談したかった

私の給与は日本円で日本の銀行に振り込まれています。

イギリスでの税金計算のためにはポンドでの所得を出す必要がありますが
日本円からポンドに換算するレートに何を使用すればいいのか判断できず、専門家に相談しました。

所得から控除できるものについて相談したかった

日本同様に、所得税を計算するために課税所得を算出する必要があります。

日本の会社員であれば、基礎控除や給与所得控除、社会保険料や生命保険控除、小規模企業共済等掛金控除などを
収入から引いた金額が課税所得となります。

イギリスの税制を調べたところ、日本の基礎控除に該当するものは分かりましたが
他に何が控除対象なのか分からず、専門家に相談しました。

税務署からの問い合わせに対応してくれる

これは契約してから分かったことですが、申告書提出後に税務署(HMRC)から問い合わせがあった際に
会計事務所が対応してくれます。(申告書の問合せ先欄に会計事務所の連絡先が書いてありました。)

問い合わせが来ることは稀らしいですが、もしもの時のための安心感は大きいです。

その他お願いして良かったこと

日本人の方がいらっしゃる会社にお願いしたので、やり取りは全て日本語でできました。
上述の相談事項はもちろん、納税方法など申告に関するアドバイスを色々と頂けて大変助かりました。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。
イギリスでの確定申告の提出概要を書かせて頂きました。(私は専門家にお願いしましたが・・)

次回の記事は申告を通して分かったことなどを書きたいと思います。

どなたかの参考にされば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
Contents